2007年9月13日木曜日

ハックルベリー・フィン

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鳥取砂丘に名大生らが巨大落書き・環境省が調査
名古屋大の学生が鳥取市の国立公園・鳥取砂丘に、足で砂を掘り返して「HUCK」と文字を刻んでいたことが11日わかった。“落書き”は横約50メートル、縦約15メートルに及び、自然公園法違反の疑いもあるとして環境省が調査を始めた。名古屋大によると、砂丘に文字を刻んだのは、野外活動サークル「ハックルベリー・フィン」に所属していた男子学生7人。今月1日から1週間かけ、兵庫県たつの市から鳥取砂丘まで徒歩旅行をし、8日朝、砂丘に到着し「ゴールの記念」に、サークルの呼称である「HUCK」と刻んだ。旅行には同大や名古屋市内の私立大学の学生約70人が参加していた。文字を刻んだ所は「馬の背」と呼ばれる砂丘の観光スポット。9日になり、同サークルメンバーがインターネットのサイトに現場写真と文章を掲載したことから、名大にも非難の電話やメールが寄せられたことで発覚しました。

砂丘にHUCK by HuckleberryFinn(ハックルベリーフィン)砂丘に落書き
鳥取市の鳥取砂丘の「馬の背」に8日朝、縦約15メートル、横約50メートルにわたり「HUCK」と書かれた落書きが現れ、訪れた観光客は「せっかくの景色が台無し」と憤慨している。  書いている現場を目撃したという観光客によると、若者10~20人のグループが、足で掘っていたといい、文字はグループの略称らしい。  群馬県高崎市の男子学生(23)は「遊び半分だとは思うが、観光客にとってはショック」、兵庫県尼崎市の男性会社員(56)は「何を考えてるのか分からない。自然を大切にする心を持たないと」と話していた。