2007年7月20日金曜日

生産ライン

生産ライン情報

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地震の影響広がる 生産停止
新潟県中越沖地震の影響で、トヨタ自動車は十九日夕から国内二十七工場(グループ含む)の生産ラインを休止したが、その影響がじわりと広がっている。トヨタは被災した取引先の部品メーカー、リケンに三百三十人の応援部隊を派遣し「代替先は考えていない。復旧に全力を尽くす」(トヨタ首脳)方針。トヨタ関連の部品メーカーも生産ラインの停止や生産調整に追い込まれている。今週いっぱいの減産台数は約二万六千台。今夏以降、相次いで新型車を投入、国内市場の活性化を狙うトヨタだが、ディーラーからは納車遅れなどの懸念の声が上がっています。

富士重が軽自動車を操業停止 被災で部品が滞る
富士重工業<7270>が19日夕から21日まで生産を停止する方針を示している。ホンダ<7267>も、リケンの復旧が遅れたり、他の部品メーカーへの調達切り替えが進まない場合には、週明けにも一部で生産が停止する可能性を示している。トヨタ自動車<7203>や日産自動車<7201>も現地に従業員を派遣するなどして生産への影響を調査しており、今後、自動車生産を停止する動きが業界全体に広がる可能性があります。

スズキ 生産ラインを停止
スズキ<7269>は、新潟県中越沖地震で部品会社のリケン<6462>が被災した影響で、一部部品の調達が困難になっており、19日から3日間、四輪車や二輪車の計5つの工場で生産を停止する。同社広報担当者が18日、明らかにした。四輪車生産1万台、二輪車生産5000台に影響が出る見込み。週明け以降の対応については、今後検討するそうです。

部品会社のリケンって本当にすごい所なんだと今回の地震の被害でわかりました。
世界の自動車業界を支えてるんですね。