2007年7月21日土曜日

こんにゃくゼリー訴訟

こんにゃくゼリー訴訟情報

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こんにゃくゼリー訴訟
学童保育所のおやつのこんにゃくゼリーを食べて窒息死した三重県伊勢市の小学1年生、村田龍之介君(当時7歳)の両親が、製造販売元の「エースベーカリー」(本社・愛知県小牧市)と保育所を監督する伊勢市を相手取り、計約7500万円の損害賠償を求めた。訴訟の第1回口頭弁論が20日、名古屋地裁(田近年則裁判長)でおこなわれました。同社側は和解が勧告された場合は応じるが「製品に問題はない」と答弁し、市側は全面的に争う姿勢を示したそうです。

製品に問題ない!?
製造販売元の本社・愛知県小牧市にある「エースベーカリー」と保育所を監督する伊勢市を相手取り、計約7500万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が20日、名古屋地裁(田近年則裁判長)であった。学童保育所のおやつのこんにゃくゼリーを食べて窒息死した件です。原告側は、同社のこんにゃくゼリーが「のどにつかえやすい大きさで、商品の注意書きが小さく不十分、安全な食品でない」とし、市についても「おやつの品目に気を配るなどの安全配慮義務を怠った」と主張。これに対し、同社は「一口で飲み込めない大きさにしてあり、食べ方の注意を朱書き印刷している」などと反論した。
市側は保育所は「学童クラブ父母会に事業委託しており、父母会や児童指導員に日常個別的な活動の指示監督はしていない」と述べ、「市が安全管理・配慮義務違反の責任を負うことはない」。

個人的にこんにゃくゼリーは大好きでなくなってほしくはないのですが...子供さんの事を考えるとどちらともいえなくなってしまいます。