2007年7月23日月曜日

エコノミークラス症候群

エコノミークラス症候群情報

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エコノミークラス症候群とは
同症は長時間、同じ姿勢でいた時などにできる血栓が血管を詰まらせる疾患で、重度になれば死亡することもある。

新潟県中越沖地震 エコノミークラス症候群
新潟県中越沖地震で、避難所にいる被災者の間に「静脈血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)」の症状が出ていることが、新潟大医学部や国立新潟病院の医師らのグループの調査で分かりました。同地震で症状が確認されたのは初めてです。高齢者を中心にでているようで、正座をしたまま一日過ごしたり、同じ体勢ばかりだとなりやすいので注意してください!!

エコノミークラス症候群に気をつけて!!
新潟県中越沖地震で、新潟大医学部や国立新潟病院の医師らのグループが避難所にいる被災者の
286人中16人から血栓が見つかった。県は中越地震の経験から昨年9月、県医師会とともに同症を予防するためのガイドラインをつくり、県内の医師に周知を図っている。今回、血流をよくするための方法などを記した2万部以上のチラシを被災地で配布しており、近く、県医師会と新潟大医学部、県内の専門家らによる対策会議を設置し、避難所での検診態勢などを決める方針。榛沢医師は予防方法について「水分補給と適度な運動をすること」と話している。長時間同じ姿勢を続けたり、窮屈な場所で手足を縮め続けることで静脈内に血栓ができ、血流に乗って肺や脳、心臓などにたどりつき血管を詰まらせる症状。肺塞栓や心筋梗塞、脳梗塞などをもたらすとされる。航空機のエコノミークラスの乗客で見つかったため、この名称で呼ばれることが多いです。