2007年7月19日木曜日

節約遺伝子

節約遺伝子情報

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節約遺伝子
節約遺伝子という言葉は余り耳にした記憶がなかったのですが、少ない食べ物からの栄養を身体に取り込みやすくしている遺伝子で、「りんご型」「洋ナシ型」「バナナ型」の3種類があるそうです。

●「りんご型」脂肪がお腹のまわりになど、おもに上半身につき、内臓脂肪が多いタイプ。男性に多く、特に糖分で太りやすいのが特徴。 <食事>糖質(炭水化物を含む)を減らすと痩せやすくなる。また、炭水化物を食べる場合は、先に野菜を食べ吸収率を抑えると良い。
●「洋なし型」腰など下半身に脂肪がつき、皮下脂肪が多いタイプ。ダイエットに悩む女性に多く、特に脂肪で太りやすいのが特徴。 <食事>動物性脂肪(肉・卵・乳製品など)を控えると痩せやすくなる。
●「バナナ型」細身な体型が多く、 脂肪や筋肉が少ないタイプ。食が細く食べても太りにくいが筋肉量が少ないためエネルギー消費量が少なく、太ってしまうとなかなか痩せない。 <食事>タンパク質(肉・卵・乳製品など)や炭水化物を多く摂り、野菜は最後に食べる。

節約遺伝子って??
節約遺伝子は厳しい環境の中で生き残って行くためには、ようやく手に入れた食物の吸収がよい、代謝が低くエネルギー消費が少ない、余分のエネルギーを脂肪として効率よく蓄えることができる等の特徴を持った個体が有利とるので、生き残るための遺伝子なんですね。