ヨーロッパGP

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第10戦ヨーロッパGP決勝
フェルナンド・アロンソ、3周にわたる超接近バトルで、赤旗再スタートからトップをキープしていたフェリペ・マッサを56周目にオーバーテイクし、そのままゴール（60周）。今季3勝目をあげ、ポイントリーダーでこのレース無得点のルイス・ハミルトンに2点差まで追いつきました。

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佐藤琢磨は21周目、キミ・ライコネンは35周目にそれぞれリタイヤ。F1デビュー戦のヴィンケルホックは15周目にリタイヤしたが、レース再開4周目から8周目のセイフティ・カー先導も入れて、6周もトップ走行、印象深いデビュー戦になった。ハミルトン、F1デビュー戦からの連続表彰台と得点獲得が10戦目にストップ。ライコネン、ミハエル・シューマッハ「参加」の今回のレースでも噂通りの結果になってしまいました。

Ｆ１ホンダ・ドフェラン氏が辞任
Ｆ１シリーズに参戦しているホンダのディレクター、ジル・ドフェラン氏が１６日、辞任した。同氏は２００３年のインディ５００の優勝者で、０５年にホンダチームに参加していた。辞任の理由について同氏は「自分の目標とした仕事を実現できなかった」と語った。ホンダは今季、総合ポイントでジェンソン・バトン（英国）の１６位が最高と、低迷しています。