2007年7月3日火曜日

株価

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平均株価は54円高と4日続伸、1万8200円回復
3日の東京株式市場では、買い一巡後に平均株価は伸び悩んだ。2日の米国株高を受け、株価指数先物主導で買いが先行。欧州経由で合計470億円規模の買いバスケットが観測されたこともあり、平均株価は午前9時8分に1万8230円89銭(前日比84円59銭高)まで上昇する場面があった。中盤以降は利益確定売りに上値の重い展開が続いた。225先物ベースで1万8200円台後半に一時1000枚以上の売り物が並び、市場総計の指し値注文でも「差し引きベースで通常より売りが多い」(準大手証券)とし、戻り売りを控えて積極買いは限定された。

市場では...
「NY株高を素直に好感したが、若干のドル安・円高に振れ、その分割り引かれた。トレンドは上向きだが、緩やかな上昇だ。きのう時点で売買代金は16営業日連続で3兆円割れ、売買高も7営業日連続で20億株割れ。エネルギー不足は否めず、上値の重さにつながっている」(日興コーディアル証券の西尾浩一郎・国際市場分析部マーケットアナリスト)との声が聞かれた。平均株価は前日比54円83銭高の1万8201円13銭と4営業日続伸し、取引時間中では6月25日以来6営業日ぶりに1万8200円を回復した。東証1部の騰落銘柄数は値上がり683、値下がり874。出来高は8億6241万株。売買代金は1兆1910億円。東京外国為替市場では、1ドル=122円台前半(前日終値は122円53銭)で取引されている。